品性のある内面から素敵な女性になれるよう心掛けてきたこと。

若いころ可愛かったり綺麗だったりするのは、メイクだったりファッションだったりダイエットしたり外見を整えたりすれば、それだけで美しいと思います。

けれど、女性としての本当の意味での美しさが問われるのは、三十代からだと考えています。

三十代にもなれば、顔の表情筋の使い方や日頃の行いなどの今までの生き様が、外見に顕著に表れてくると思っています。

品性を磨くことが大切だと思います。

人としての本当の意味での内面的な美しさを掴めば、老いていく自分の外見に落胆したり自信を失ったりして、エイジングケアの高い化粧品を買い漁ったり、美容整形をしたり、若く見える歳不相応な格好で着飾ったりして、間違った方向に悩んだり、無駄に浪費したりする必要性がなくなると思っています。

損得勘定で物事を考えない。自分さえ良ければいいと決して思わない。ギブアンドギブの精神を持つ。誰に対しても、思いやりの精神を持つ。

自分のした行いは自分に返ってくると思っています。

人って自分の映し鏡だと思っていて、自分が思いやりを持って人に接すれば、相手も自分に必ず優しく接してくれることを実感しています。

もし酷い扱いを人から受けるとしたら、自分が相手を見下す気持ちを持っていたり、上から目線だったり、ぞんざいに扱ったり、心に余裕が無かったり、相手が不快感を感じるような負の感情を無意識のうちに持っていると思っています。

人の気持ちは言葉に出さなくても伝わると思っています。

自分が思いやりを持って人と接すれば、相手も優しく接してくれてより暖かい気持ちになり、精神的に豊かになり、ハッピーな気持ちになり、良い循環が生まれると思っています。

言葉遣いを常に意識する。汚い言葉、下品な言葉を口にしない。

私は常日頃使う言葉遣いはその人の人格に影響を与えると思っています。

乱暴な言葉遣いを常日頃していたら、言霊により性格まで本当に乱暴な人間になってしまうと思っています。

表面上上品に魅せるために、ここぞという場面だけ自分を取り繕うかのように上品な言葉遣いをしても、わざとらしく嫌味っぽく感じられ、本当の意味での品性のある人にはなれないと思っています。

私は誰と接する時でも、家族にも綺麗な言葉遣いをするようにしています。

そのような小さな積み重ねが大切だと思っています。

謙虚な気持ちを持つ。うぬぼれない。浮かれない。人に依存しない。

私は人に褒められても、有難くは思いますが、決して浮かれたり舞い上がったり調子に乗ったりして自分を見失いません。

人に褒められたら舞い上がったり、貶されたら落ち込んだり、他人の言動に左右されません。

自分軸で生きています。

他人に慰めてもらおうとか、元気にしてもらおうとか他人に依存しようとしたり、期待もしていません。自分の機嫌は自分でとっています。

褒められても自分凄いとか思いません。自分凄いと思って天狗になったら自分を見失って破滅するだけだと思っています。

常に自分は普通のことをしてるだけだと思って生きています。

辛い経験を沢山してそれを乗り越えて強く逞しくなる。見せかけではない本物の自信を掴む。

幸せな経験よりも辛い経験を沢山したほうが人間は成長します。

辛い経験を沢山して、それを逃げずに乗り越えていけば、自分に自信が持てるようになります。

私も若い頃自信なんて全く無かったです。

他人からいろいろ言われたら、すぐ自信を失くし自分を責めて身も心もボロボロになっていました。

けれど他人の意見はいい加減なことが多いと思っています。

私のことを何も分かっていないのに、主観で私のことを勝手に解釈しているのです。

私のことは私自身が一番分かっています。

自分に自信がなく、自己分析できていないと、他人の意見に左右されると思っています。

若い頃はそれでいいと思いますが、自分を確立させとかないと、人とか何かに依存しないと生きていけなくなったり、人の顔色を常に伺ったりして自分を見失って、生きていくのがしんどい状態がずっと続くと思います。

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