所作は簡単には綺麗になりません。綺麗になり、それが当たり前になり板につくには時間がかかります。
常に見られているという意識を持つ。
まず私は自意識過剰でも良いので、常に見られているという意識を持つようにしました。
見られてるという意識を持つことにより身が引き締まり、綺麗でいようと思えるようになりました。
自分に自信をつける。
歳を重ねるにつれて、自分に自信が持てるようになっていきました。
外見の自信ではないです。内面の自信です。
外見のみの自信では根本的な自信ではないのですぐに揺らいで自信をなくしてしまったりすると思います。
自信がつくと意識しなくても自然と背筋がピンとします。
人を思いやり、細やかな気配りができるようになる。
細やかな気遣いは所作にも通ずると思います。
所作の綺麗さには細やかな手の動きなど繊細さも求められると思います。
気配りができる人は所作も綺麗だと思います。
謙虚な気持ちを持つ。
自分に自信をつけても、謙虚な気持ちを持たなければ綺麗な所作にはならないと思います。傲慢だとそれが所作にあらわれ、下品に見えたりすると思います。
自己顕示欲が強く、目立つことが好きでも綺麗な所作にはならないと思います。恥じらいが控えめな態度になってそれが綺麗な所作を作ると思います。
気持ちに余裕を持つ。
常に冷静で、どっしり構えることも大切だと思います。
人間ストレスがかかると冷静でいられなくなると思います。メンタルコントロールして、ストレスがかかった時の対処法を自分の中で見つけておくと安心します。私はストレスがかかるとヒーリング音楽を聴き瞑想します。
また、時間に余裕を持った行動を心掛けています。
気持ちに余裕が持てるようになると、どんなことがあっても動じず、常に綺麗な所作でいられます。動きもスローになり、上品な所作になります。
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