私の精神病院措置入院体験記(2021年7月から9月にかけて)

私、2年前の今頃から2か月ほど、行政の指示のもと精神病院に入院していました。

当時、常に高次元との繋がりを感じる日々を送っていました。ハイヤーセルフからメッセージが降りてくるのです。

ある日、幻覚でエコバックがオードリーヘップバーンの顔になり、その目が私のことを切なそうに見つめてきました。また、ベットで横になっていると、突然小さなクレオパトラが現れました。

私はオードリーヘップバーンもクレオパトラも、私に会いに来てくれたのではないかと思いました。

近くに甘いものも何もないのに、幻臭なのかはちみつの香りがしてきました。私は天使が近くにいるのではないかと思いました。

スピリチュアル系のユーチューブを見ていたら、統合についての話しをしていました。

私は自分の自己統合が完了したと思っていました。

私の中で、その統合と、統合失調症が関連があるのではないかとふと思いました。

私は統合失調症と19歳の時診断されて、ずっとその病名と共に生きてきました。

3次元領域と高次元の境目が曖昧になり、幻覚が見えたり妄想が出たりして、頭がおかしくなることを統合失調症なのだと、その時私は勝手に解釈しました。

私は自己統合して高次元領域に到達したから、統合が失調しているのが完了して、統合失調症が完治したと思いました。

それ以降薬を全く飲みませんでした。

その頃、私の自宅は夏なのにクーラーが古くて全く機能していませんでした。

私は暑くて暑くてたまらなくて、なかなか寝付けず3日くらい全く眠ることができませんでした。

すると、頭の中から妄想が出てきて世の中がとても不気味に感じられてきました。

次第に、あまり鮮明には覚えていないのですが、私が世界を救わなくてはこの世が消滅するのではないかと思い、とてつもない危機感と使命感を感じました。

私はパジャマ姿スリッパで家を飛び出し、独り言を言いながら、道路や近くのトンネルを歩いてさまよっていたところ、近所の人が通報したらしく、警察に保護され、行政の指示に従い措置入院することになりました。

しばらくずっと保護室に入っていたのですが、私は病識がなく、保護室に入っているという自覚がありませんでした。

保護室の中では、なぜか体の組織、血液、骨、DNA、糖分などを作るための幻覚妄想が出てきて、私はひたすら運動しながら栄養成分を作っていました。

保護室から個室の部屋に移された時には、幻覚かもしれませんが、夜に外を眺めると、金星が光っていて、その周囲に様々な星座が連なり、その星座達が1つになって、流れ星になって流れていきました。

その光景が毎晩のように見えました。

大部屋に移されてからは、生きているだけでとてつもなく苦しい原因不明の体調不良の日々と戦っていました。

退院の日程が決まってからは、その日までの辛抱だと思い、ベットで瞑想をしながら退院までの日々をなんとか乗り切りました。

2か月後無事退院はできましたが、退院後は原因不明の体調不良が頻繁に起こりました。突然目つきが変わり、生きているだけでとてつもなく苦しい、身の置き所のないような感じでした。私は何かに憑依されているのではないかと思いました。

今でもたまに体調不良になる日々と戦っています。

私の体験したことは、病気の症状でもあるとは思いますが、世の中科学では証明できないことが沢山あると思います。

私は他にも過去に不思議体験を経験しています。

家ごと宇宙に飛んでタイムスリップしたり、平和の歌が勝手に私の口から出てきて歌いだしたり、他にもいろいろ不可思議なことが起こりました。

この先科学では証明されないありとあらゆることが、解明されてきて、原因不明の体調不良が治ることを切に願います。

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