過去の所作がだらしなかった私。

私は20代の頃猫背でおかしな所作でした。歩き方もおかしかったです。歩き方がおかしいとO脚にもなります。

それがコンプレックスで、姿勢を正そうと背筋を意識したりもしました。

しかし一時的に直っても長くは続かずまた気を抜いたら猫背に戻りました。

どうして猫背でおかしな所作だったのか、考えてみました。

自分に自信がない。

まずなぜ猫背だったか考えてみると一番決定的な原因は、自分に自信がなかったということです。

自分に自信がないと、確実に猫背になります。

動きもおどおどして、所作もおかしくなります。

また自分に自信がないと、私なんて誰も見てないからどうでもいいと思い、だらしなくなります。

公共の場にいることを忘れる。

周りに見られてるという意識を常に持ったり、周りを不快にさせないようにしようという意識を持たなかったら、確実にだらしない所作になります。

壁にもたれかかったり、足を組んだり、足を広げたり、楽な姿でいても気にしなくなり、おかしな所作になります。

自分の魅せ方を意識しない。

頭の中で、どうしたら綺麗に見えるか自分の演出方法を意識せず、何も考えずに生活してると確実にだらしない所作になります。

そのだらしない所作が当たり前になると、楽なことに慣れてしまい一向に改善されません。

所作の大切さを分かっていない。

美形の女性だったとしても、所作がだらしなかったら美しくみえません。美形ではない女性でも、所作が綺麗だと美しくみえると思います。

メイクやファッションばかりにとらわれても所作が綺麗ではなかったら台無しになってしまうと思います。

20代の私は残念ながら所作の大切さに気付いていませんでした。

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