精神病から回復して実感したこと思ったこと。

健康的な暮らしが送れるだけで、とてもありがたく幸せであるということ。幸せのハードルが下がった。

精神病の地獄を味わうと、回復した時、仕事があって、ちゃんとした安定した収入があって、栄養の偏っていないまともなご飯が食べられて、ボロボロではないまともな家に住めて、ボロボロではないまともな服が着れる、それだけで充分幸せなことだと思えるようになりました。

旅行に行きたいとか、高級レストランに行って豪華な料理が食べたいとか、豪邸に住みたいとか、高価なブランド品が買いたいとかそのような贅沢したいという欲求がなくなります。

今まで地獄が基準で生きてきたので幸せのハードルが下がり、普通の人だと大して幸せに感じないようなことにも、ささやかな幸せを感じられるようになります。

人生は修行だということ。

私は人生は修行の場だと思っています。

辛い経験をして、それを逃げずに乗り越えて、様々な苦難を乗り越えることを繰り返すことにより人格が成熟していくと思っています。

感情や欲求をコントロールする力、辛いことに耐える忍耐力、誰に対しても思いやりの精神を持てる本当の意味での優しさ、言葉にするのは簡単ですが、それが出来ている人間はとても少ないと思います。

自分を甘やかしたり、辛いことから逃げる人生を送っていると一向に成長できず、真理や本質に気付くことが出来ないと思います。

修行に耐え続けて達観した人間は、安定した本当の意味での幸せを掴むことが出来ると思います。

辛いことに耐え続ける人生を送ると精神崩壊する。

人間辛い日々の中、逃げずに耐えてひたすら我慢することも大事だと思います。

でもそんなの長くは続かないです。

我慢を美徳だと思い、耐え続けていると人間限界があるので私みたいに精神病を患ってしまうと思います。

そうしたら本末転倒だと思います。

精神病院閉鎖病棟で地獄見た。差別や偏見があった。

私が精神病になった当時の社会がおかしかったのかも知れませんが精神病になると、薬漬けの、精神障害者とレッテル貼られた、何も悪いことしていないのに、差別や偏見の目で見られる理不尽な日々が待っていました。

精神病院の閉鎖病棟に入院させられると、飲む必要のない一日三十錠の薬飲まされ、頭が全く働かない植物人間状態の生きている心地のしない日々を過ごしました。

iqテストで知的障害の一歩手前だと告知され、それがトラウマになりました。

あなたは統合失調症だと何の説明もされずに、突然医者に病名だけ告げられ、人生終わったと思いました。

身体拘束されたり、医者や看護師に人間として扱われず、動物のような扱いをされました。

その精神病院に入院している患者はみんな辛いとか死にたいとか言っていました。

当時は精神病に対しての偏見や差別意識が根強く、精神病を隠さないと生きていけない状況でした。

私は周囲にバレるのを恐れ、バレたら基地外扱いされると思い、ひたすら隠しました。

精神薬は怖い。主治医の選択は慎重に。

精神病の治療に、精神薬を主治医から処方されるのですが、その薬の調合は疑ってかかったほうが良いです。

私は入院している時、明らかにおかしな薬を飲まされ植物人間状態になったり錯乱状態になったりして、地獄をみたことがあります。

また、薬の調合が変わっただけですぐに具合が悪くなったり良くなったりしたので、飲む薬には特に慎重にならないと身を滅ぼします。

心から信頼できる主治医と出会い、その先生と相談しながら自分に合う薬の調合を探していくことが最も大切です。

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