私の人生のターニングポイント

小学三年生の時に先生ぐるみの壮絶ないじめに遭う。
友達がひとりもできず、友達がいないことに強い劣等感を感じながら、いじめられたりからかわれたり常に怯えて耐えて通い続けていた地獄の小学生時代。
学校に適応できず小学五年生で初めて不登校になる。
家に引きこもり、昼夜逆転の生活で受験勉強をし、私立中学入学。
学校に適応できず、一か月で不登校になる。
私立中学退学後、中学二年の時子供の精神病院に入院する。分校に通いながら一年間共同生活を送る。完璧主義を貫き、自分に厳しすぎて精神疲弊する。
中学三年で公立中学に転校する。神経過敏になり、馴染めずまた不登校になる。その現状に対して祖父に、極道だとか自業自得だとかとてつもなく叱られる。逃げてばかりの自分が嫌いでたまらなくなる。
高校入学前、二重まぶたのプチ整形をする。その後高校入学したら、一躍有名人になる。
からかわれたり誹謗中傷され、人が怖くなりまた不登校になる。
後先考えず安易に高校中退。
外見ばかりにとりつかれ、過激な食事制限ダイエットをする。激やせして病的な体型になる。
私には学歴も何もないと、人生終わったと思い、安楽死を本気で考えた大検時代。
東京農業大学に入りたいと決意する。その意志は固く、今までしてこなかった嫌いな勉強に無理やり毎日十時間立ち向かう。精神ボロボロになりながら、自分にムチを打ち孤独にひたすら頑張った受験勉強。
大学受験一か月前の母の死。
母の死後、自分の精神の限界と戦った受験と現役で大学合格。
大学入学後、精神病み、うつ状態で抗うつ薬飲んだらそう状態になり、精神病院強制収容。
一日三十錠ほどの飲む必要のない精神薬飲まされて、植物人間になった、地獄の精神病院閉鎖病棟入院生活。
何の説明もされず、統合失調症だと告知される。私は基地外なのだと解釈して、差別される人生なんて、もうおしまいだと絶望する。退院後自殺しようと考える。
退院後、薬減ったものの頭の働きが鈍く簡単なことすら理解できなくなる。病気で頭が悪くなったと絶望する。
復学後、頭が悪くて講義が理解できなかった。卒業するためだけに、丸暗記で試験に臨み、ひたすら耐えて通い続けた大学生活。
おかしくなるほど頑張っても要領が悪く、不器用で仕事ができない。無能な自分に絶望し、常に怒られパワハラを受けてストレスが異常なほどかかる。パニック発作が起こったり、肌も荒れ放題でボロボロになった新卒時代。
一年で会社辞め休養生活送る。
閉鎖病棟に入退院繰り返しずっと精神不安定な状態が続く。薬漬けで精神崩壊する。危ない薬も飲まされ、錯乱状態になったりうつ状態になったりと、生き地獄を味わう。
健常者に怠け者扱いされたり、偏見や差別の目で見られる。精神科でもおかしい人だという色眼鏡で見られ、ドクターハラスメント受ける。医者と口論になり、病院転々とする。
今の信頼できる医者と出会い、五年ほどで病気が回復する。