平成の時代は、嘘偽りが通用する時代だったと思います。
例えば、性格が悪くて内面が美しくなくても、顔の造形やスタイルが綺麗で、華やかだったら、それだけでもてはやされる時代だったと思います。
しかし、これからの時代は嘘が通用しなくなると思います。
私は人間の顔を見ると、だいたいどのような人間なのかが想像つきます。
全て顔に書いてあるのです。
いくら顔の造形が整っていても、内面が美しくなかったら、下品だったり薄っぺらく感じてしまいます。
私は芸能人にも興味ないですし、テレビやドラマなどの物語も全くみません。
芸能人が高級車に乗っていたり、高級ブランド品を身に着けていたりして華やかにしていても、薄っぺらく感じてしまいます。
ブランド品で身を固めてマウントをとったりして見栄を張っていても、内面が汚かったら余計に不快に感じてしまいます。
また、地獄のような日々を送ってきてようやく幸せになれた人と、ずる賢かったり器用だったりして、上手く世渡りして楽に生きてきた人とでは、生命力の質や内面から滲み出るオーラや輝きの質が違うと思います。
これからは、表面上取り繕っただけの嘘の輝きではなく、魂レベルでの輝きを放つ人達が輝ける時代になるのではないかと思います。
注目されたかったり、ちやほやされたいというような願望のある、自己顕示欲の塊で、私利私欲で有名になりたい人が活躍するのではなく、世の中や周りを幸せにしたいと思う、平和を心から願った善意のある人間が活躍する真実の世界を私は望んでいます。
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